こんにちは!トリ女(日英中トリリンガル女子)のマミです(現在妊娠10か月&産休中)。
本記事は「アラサー通訳者の妊娠ログ」番外編で、妊婦さんにおススメのオンラインヨガSOELUをご紹介します。
安定期(妊娠16週)を迎えた妊婦さんが直面する課題の1つは、適度な運動の確保。
激しい運動はもちろん不可、スポーツジムも行けない。
マタニティヨガにトライしたいけど、平日日中クラス中心で仕事と両立できない。
といったように、妊婦さんがヨガを実践する環境は非常に限られています。
そんな妊婦さんのお悩み解消できるのが、自宅で手軽にできるオンラインヨガ。
かつヨガ歴10年+インストラクター資格(RYT200)保有の現役妊婦・トリ女はSOELUを断然おススメします。
本記事では以下3点を中心に展開し、
- オンラインヨガのおススメ理由(スタジオヨガ、DVDヨガとの比較)
- SOELUのおススメする理由(オンラインヨガ比較)
- トリ女のSOELU体験記
オンラインヨガSOELUのメリット&デメリットを示しつつ、SOELUを1番おススメする理由をお伝えしていきます。
本ブログが読者の皆さまにとって有益な情報になれれば幸いです。
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トリ女のヨガ経歴
まず、本記事を執筆するトリ女のヨガ経歴を簡単にお伝えする。
- ヨガ歴10年以上、ヨガインストラクター資格保有(RYT200)
- 自己研鑽のため、定期的にヨガワークショップに参加
- 妊娠前はパワー系のヨガ(パワーヨガ、アシュタンガヨガ)を実践
20代前半にストレートネックによる肩こり&頭痛解消に始めたのがきっかけで、ヨガにハマる。
スポーツジムのヨガレッスンから始め、ホットヨガ大手LAVA、常温ヨガ大手スタジオ・ヨギー、他ヨガスタジオ、自宅でヨガを実践して10年以上経過。
30代前半、ヨガを理論的に理解しようと、全米ヨガアライアンス(RYT200)を取得した。
2019年夏に妊娠発覚後(第1子)、フルタイムで働きながら自宅でマタニティヨガを実践。
本記事執筆中の2020年4月、妊娠38週(臨月)ながらマイペースにヨガ継続中である。
マタニティヨガの対象
次に、マタニティヨガを安全に楽しんでいただくため、その開始時期や頻度などを簡単にまとめた。
- 開始時期:16週以降(妊娠5か月目)が安全
- 終了時期:出産直前までOK
- 頻度:自分が心地よいと思う頻度
まず「1. 開始時期:16週以降(妊娠5か月目)が安全」について。
オンラインヨガSOELUの公式HPには統一したルールはなく、インストラクターによって「13週以降」「16週以降」と見解が異なる。
一方、常温ヨガ大手スタジオ・ヨギーは、公式HPでマタニティヨガの対象を「16週以降」と明確に提示している。
13週と16週の違いは、流産率低下タイミングか、安定期開始タイミングかである。
日本産科婦人科学会によると、流産する妊婦の8割以上が妊娠12週未満のため、妊娠13週以降の妊婦は流産率が自然と低下する。
とは言うものの、長引くつわりに苦しむ妊婦もいる時期でもある。
一方、16週は所謂安定期と言われ、胎児が栄養を取り込む胎盤が完成する。
つわりも治まり、体調が安定する妊婦が多い時期である。
以上より、マタニティヨガ開始時期を「16週以降が安全」とした。
が、妊娠前の運動習慣や妊娠後の体調みながら、各自の自己判断でマタニティヨガを楽しんで頂きたい。
次に「2. 終了時期:出産直前までOK」について。
妊娠38週のトリ女が現在も継続しているように、マタニティヨガは出産直前まで実践可能である。
が、妊娠生活が進むにつれて妊娠高血圧等のトラブルが発生しやすいため、担当医と相談しながら安全に楽しんで頂きたい。
トリ女の場合、妊娠32週で突然切迫早産&自宅療養(外出禁止)になり、一時期ヨガをストップ。
が、34週で回復したため(子宮頚管長が標準値に)、マタニティヨガを再開した。
最後に「3. 頻度:自分が心地よいと思う頻度」について。
オンラインヨガSOELUの公式HPに統一見解はないが、「週1~2回」「最低週2回」というインストラクターの意見が掲載されている。
また、妊娠前から運動量多いヨガをしていたトリ女は、週に3~4回程度実践。
これらを参考にしながら、妊娠前の運動習慣や妊娠後の体調みつつ、各自の自己判断でマタニティヨガを楽しんで頂きたい。
オンライン・マタニティヨガのおススメ理由
それでは、オンライン・マタニティヨガのおススメ理由を下記にお伝えする。
以下は、マタニティヨガについての、ヨガスタジオ、オンラインヨガ、ヨガDVDの比較表である(◎:2点、〇:1点、△:0点)。
1. ヨガスタジオ | 2. オンラインヨガ | 3. ヨガDVD | |
雰囲気 | ◎ | △ | △ |
価格 | △ | 〇 | ◎ |
通いやすさ | △ | ◎ | ◎ |
レッスン数 | 〇 | ◎ | △ |
夜レッスン | △ | ※◎ | ◎ |
インストラクターの指導 | ◎ | ※〇 | △ |
合計点 | 5点 | 6~8点 | 6点 |
※比較表はSOELUを想定。オンラインヨガでも、夜レッスン週1回のみや、インストラクター指導なし(動画配信のみ)の場合あり。
まず「1. ヨガスタジオ」について。
インストラクターから直接指導を受けられるヨガスタジオは、「雰囲気」「インストラクター指導」で◎だが、「価格」と「通いやすさ」で△。
特に、マタニティヨガレッスンは平日・日中中心で、働く妊婦さんには不向き。
つぎに「2. オンラインヨガ」について。
自宅でヨガという特性上「雰囲気」で△だが、「通いやすさ」「レッスン数」が◎。
夜のマタニティヨガレッスンもあるため、仕事から帰宅後自宅で受講可。
最後に「3. ヨガDVD」について。
ヨガDVDを購入&自宅で実施という特性上、「価格」「通いやすさ」「夜レッスン」で◎。
が、生身のインストラクター不在&レッスン数の少なさにより飽きが早く、継続的なヨガ実践が困難の可能性あり。
以上より、お腹が大きくなる妊娠後期では「通いやすさ」がより重要になることを考慮しても、仕事の有無にかかわらず、手ごろな価格で、長期的に継続できる、オンラインのマタニティヨガがおススメである。
オンラインヨガSOELUのおススメ理由
オンライン・マタニティヨガの中でも、SOELUをおススメする理由は以下3つである。
- 夜レッスンが平日毎日開催(働く妊婦さんにも対応)
- マタニティヨガ・レッスン数の多さ
- インストラクター直接指導あり(継続しやすい)
そもそもなのだが、マタニティクラス夜開催&ライブ配信(インストラクター指導あり)しているオンラインヨガは、個人経営に近いものを除いて、
のみで(2020年4月時点)、それ以外は動画配信のみ(インストラクター指導なし)のオンラインヨガである。
さらに、マタニティヨガに限定して、この2つのオンラインヨガを比較すると、
SOELU | 自宅 de ヨガ | |
マタニティヨガ
レッスン数 |
毎日3~6クラス
(1レッスン:30分) |
毎日1クラス
(1レッスン:60分) |
夜のマタニティヨガ | 平日夜、毎日開催 | 平日夜、週1回開催 |
SOELUの圧倒的な強さが一目瞭然。
唯一のデメリットを挙げるなら、その価格。
マタニティヨガ目的でSOELUに入会し、週1~2回のレッスンを約6か月(=40週-16週)継続するとする。
その場合、現在の料金体系ではベーシック(1ヵ月コース)を選択することになるが、月5回レッスン(1レッスン:30分)で約5,000円(税抜)。
それに対し、自宅 de ヨガは月5回チケット(1チケット:30分)約4,000円と、SOELUより1,000円安くなっている。
が、自宅 de ヨガのマタニティヨガの大半が60分レッスンである点考慮すると、週1回実践するには約7,000円の通いたい放題を選択することになる。
そう考えると、SOELUの方がレッスン当たりの価格は高いものの、比較的自由なスケジュールで週1回実践するなら、SOELUの方が月額費用は安くなる。
また、働く妊婦さんの多少余裕あるお財布事情を鑑みると、夜レッスンが平日毎日開催されるSOELUの方が圧倒的に通いやすく、レッスン当たりの価格差はさほど気にならないのではと推測する。
ちなみに、「オンラインヨガ」の検索結果に出てくる「LEAN BODY」「YOGA BOX」「Yogalog」は動画配信のみ(インストラクター指導なし)で、
2020年4月時点で提供しているマタニティヨガ動画数は以下となっている。
- LEAN BODY:6レッスン(5分程度のマタニティヨガ×6レッスン)
- YOGA BOX:5レッスン(5分~10分のマタニティヨガ×5レッスン)
- Yogalog:4レッスン(30~60分のマタニティヨガ×4レッスン)
しかも、新レッスン追加時期は不明。
以上を考慮すると、動画配信のみのオンラインヨガに入会するなら、マタニティヨガDVDを購入した方が、コストパフォーマンスは圧倒的に高い。
SOELUのマタニティヨガ体験記
2020年某月SOELUのマタニティヨガを受講したので、以下に感想をお伝えする。
まず、新型コロナウイルスの影響でSOELU人気が高まったためか、同じライブ配信レッスンでもポーズチェック有(インストラクターの指導有)の生徒とポーズチェック無(インストラクターの指導無)の生徒に分かれた。
レッスン開始ギリギリに予約したトリ女は、自動的にポーズチェック無の生徒に。
受講した約30分のマタニティヨガは以下4つで構成され、
- 呼吸法(意識的に呼吸する練習)
- ストレッチ(準備運動)
- 簡単なヨガポーズ×5種類(ハトのポーズ、太陽礼拝、花輪のポーズ等)
- シャバアーサナ(お休み)
立位のポーズはなかった(立ってヨガすることはなかった)。
また、ヨガポーズの時には、そのポーズが出産時にどう役立つのか簡単な説明あり。
逆子を持つ妊婦さんや、お腹が大きい妊娠後期の妊婦さんへの配慮(ポーズの工夫指導)もあった。
唯一物足りなかったのは、運動量。
妊娠前からパワー系のヨガを実践し、60分レッスンに慣れているトリ女。
30分の短めレッスン+運動量多い立ちポーズ無のマタニティヨガは、リラックスできるものの、エクササイズとしてやや物足りず。
トリ女のようなパワーヨガ好きな妊婦は、散歩で運動量稼ぎつつ、SOELUのヨガでストレッチ&リラックスするのも一案。
おわりに
これで「マタニティヨガはSOELUがおすすめ!ヨガ歴10年+ヨガ資格保有の妊婦が徹底解説|アラサー通訳者の妊娠ログ(番外編)」はおしまいです。
マタニティヨガに圧倒的な強さを誇るオンラインヨガSOELU。
実は産後もベビーいるママが続けやすいよう、独自の「赤ちゃん泣いたら保証」を導入。
ベビーが泣いてレッスン継続が困難な場合、使用チケットが補填されるサービスです(回数上限有)。
また、SOELUが価格でも競争力高くなるのは、12か月コースで入会した場合。
※ベーシックコース(月5回)が約4,000円(税抜)、プレミアムコース(1日2回)が約7,000円(税抜)。
ハードルやや高めですが、マタニティヨガ+産後ヨガの長期的ヨガを視野に、12か月コースで入会するのも一案。
※2020年4月現在の価格で、キャンペーン等により変動あり。1回:30分レッスン。
SOELUを無料体験してみたい方はこちら。
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