こんにちは!トリ
今回は「ザ・リッツ・カールトンバリ体験記(2019年9月)」シリーズ第4回目(最終回)で、2019年9月に夫婦で宿泊したザ・リッツ・カールトンバリをご紹介します。
記事執筆現在2020年1月の真冬・日本ですが、真夏のバリをお楽しみください。
ザ・リッツ・カールトンバリのホテル内アクティビティを中心に紹介した第3回目はこちら。
はじめに
2019年9月、妊活中の30代トリ夫婦は、DINKs(Double Income No Kids:子なし・共働き夫婦)最後の海外旅行になるかもしれないと、奮発してザ・リッツ・カールトンバリに3泊4日宿泊。
これまで宿泊経験ある三亜(中国)、ランカウイ(マレーシア)、沖縄のリッツ・カールトンと比較し、ザ・リッツ・カールトンバリのプラス&マイナスポイントは下記の通り。
3つのプラスポイント。
- 無料アクティビティ多し(体験記③で説明済み)
- ホテル内での食事価格がリーズナブル(体験記③で説明済み)
- フローティングブレックファースト有(体験記③で説明済み)
2つのマイナスポイント。
- ラウンジのコストパフォーマンス低(体験記②で説明済み)
- 普通の朝食(体験記②で説明済み)
最終回となる今回は、トリ夫婦が発見した、誰でもできるザ・リッツ・カールトンバリにリーズナブルに宿泊する方法と、おまけでザ・リッツ・カールトンバリで出会った動物たちを紹介する。
ザ・リッツ・カールトンバリにリーズナブルに宿泊する方法
グローバルに展開する五つ星高級ホテル「ザ・リッツカールトン」。
一度は宿泊してみたいが、お財布になるべく負担かけたくない、という読者も多いはず。
その方法を探るべく、今回2019年9月に3泊4日宿泊するにあたり、トリ夫婦は下記のように予約してみた。
- 1泊×3回で予約(3泊×1回で予約しない)
- 8月中旬~下旬にかけて(キャンセル料取られない範囲で)頻繁に価格チェック
その結果判明したのは、宿泊予定日だけでなく、予約日によっても価格が大きく変動している事実。
まず、下図をご覧いただきたい。
列(Day1、Day2、Day3)は宿泊予定日(つまり2019年9月の連続3日間)、行(8/10~8/26)は予約日を示し、宿泊予定日と予約日ごとの宿泊費(単位:インドネシアルピア)を示している(宿泊費は夫婦2名分(=1室分)の価格)。
黄ハイライトは、トリ夫婦が実際に予約を確定した価格(8/10~8/26期間の最安値)。
たとえば、8/10に予約したDay1の宿泊費は7,200Kインドネシアルピア(約56,000円)だが、トリ夫婦が8/26に予約を確定した宿泊費は最安値4,704Kインドネシアルピア(約37,000円)と、約19,000円も価格が安くなっていることが分かる。
同様に、Day2の最高値は8/10の7,200Kインドネシアルピア(約56,000円)で、最安値は3,822Kインドネシアルピア(約30,000円)、Day3の最高値は4,551Kインドネシアルピア(約35,000円)、最安値は3,626Kインドネシアルピア(約28,000円)と、最高値と最安値の差が7,000円~26,000円にもなっている。
縦軸に価格(単位:インドネシアルピア)、横軸に予約日をおき、Day1~Day3の宿泊費を折れ線グラフにすると下記のようになる。
大人2人・1泊28,000円~30,000円(税・サービス料計20%含まず)なら、まあ手が届きそうな価格と言えるのではないだろうか。
そう考えると、下記記事でもお伝えしたザ・リッツカールトンバリのマイナスポイントの1つ、「ラウンジのコストパフォーマンス低」がさらに際立ってくる。
ラウンジ利用料はSPGカードで安くなっても約1万円/日・人(2019年9月時点)、夫婦2人で1日約2万円になるのだ。
最後に、この方法のデメリットを1点お伝えする。
連泊した場合にカードキーを毎日更新する必要があるのだ。
3泊で一括予約しない(1泊×3回予約する)場合、チェックアウト時間の12時に毎回カードキーが失効する(使用不可になる)ので、カードキーを有効にするためフロントに行かなくてはならない。
トリ夫婦の場合、Day2とDay3の午後にフロントで有効にしてもらった。
多少面倒ではあるが、最安値で泊まれる大きなメリットを考えると、デメリットは非常に小さいのではないだろうか。
ということで、ザ・リッツカールトンバリに宿泊検討される読者の皆さま、キャンセル料発生しない範囲で、毎日価格チェックすることを提案させていただく。
ザ・リッツカールトンバリの仲間たち
最後におまけ記事として、ザ・リッツカールトンバリ内で出会った動物をご紹介。
池のコイ。エサも自由にあげられる。
猫1。比較的若いねこ。
猫2。長老の貫禄があるねこ。
ザ・リッツカールトンバリを自由に飛び回るおサル。
おわりに
これで「ザ・リッツ・カールトンバリ体験記」シリーズはおしまいです。
「はじめに」でもお伝えしましたが、ザ・リッツカールトンバリはヨガや料理教室など無料アクティビティが多く、ホテルでリラックス&充実した時間を満喫したい!という方におすすめのホテルです。
バリに行かれる際は、宿泊を検討してみてはいかがでしょうか。
ザ・リッツカールトンバリをフロントから撮影した風景。
記事更新のはげみになりますので、トリ女のTwitterをフォローしてもらえると嬉しいです。