こんにちは!トリ女(日英中トリリンガル女子)のマミです。
30代共働き夫婦のトリ女とトリ夫(トリ女の夫)の趣味の一つは、グルメ探索。
特にトリ女が妊娠してからは(現在妊娠5か月目)、ベビーがいたら行けないお店に今のうちに行っておこう!という強いインセンティブが働き、やや高い頻度でグルメ探索しています。
今回はトリ女ブログのグルメ記事3回目で、「東京グルメ:超人気カレー店・旧ヤム邸 シモキタ荘(下北沢)」と題して、予約不可・並ばないと堪能できない、東京・下北沢のカレー店・旧ヤム邸 シモキタ荘をご紹介します。
またオマケ記事として、同じ下北沢にあるトトロ型シュークリーム店「白髭のシュークリーム工房」もカレー後のデザートとしてご紹介予定です(下記写真ご参照ください)。
これまで「東京グルメ」シリーズでご紹介お店はこちら。
東京グルメ:超人気カレー店・旧ヤム邸 シモキタ荘(下北沢)は本記事でお伝えする。
はじめに(旧ヤム邸 シモキタ荘の紹介)
旧ヤム邸 シモキタ荘は東京・下北沢駅徒歩10分にあるお店で、某グルメレビューサイトの下北沢カレーランキングで上位に掲載されている。
また、前回ご紹介した荻窪駅のカレー店トマトとともに、2019年4月23日(火)のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介され、連日行列絶えない有名カレー店となっている。
荻窪駅のカレー店・トマトの記事はこちら。
旧ヤム邸 シモキタ荘の特徴は、カレーのメニューが月ごとに変わり、同じメニューが再登場しないという点。
なので毎月異なる味のカレーを堪能できる、カレー好きにとって飽きがこないお店と言える。
いざ!旧ヤム邸 シモキタ荘へ!
2019年11月週末、中国で知り合った共通の友人Fとともにトリ夫婦(トリ女とトリ夫)は旧ヤム邸 シモキタ荘へ向かった。
12時に到着する(開店時間:11:30)とすでに列ができていたものの、思っていたより列が長くない印象(並んでいたのは5-6組程度)。
それもそのはず、名前を記入すれば、順番来そうな時刻に戻ってくれば良いルールだったのだ。
ちなみに列にいる人でも、このルールを知らないで並んでいる人が多かったので、皆さまご注意いただきたい。
トリ夫婦と友人Fは名前を記入した際「約40分後に戻ってきてください」と店員さんに言われたので、のちにご紹介する「白髭のシュークリーム工房」でシュークリームを購入して列に戻った。
しばらくして名前を呼ばれると、入店前に注文してほしいとのこと。
2019年11月のカレーメニュー。
ここで予想外のことが発生。
友人Fがベジタリアンなのだが、メニューすべてに肉(鶏肉、豚肉、牛肉)が使用されていることが発覚。
店員さんによると、ディナーにはベジタリアン用カレーがあるとのこと。
ここまできてどうしよう・・・と困っていると、心優しいクリスチャンの友人Fが「基本ベジタリアンだけど、他に選択肢がない時はお肉も食べるよ」とサポートしてくれ、「友人F、無理してないかな・・・」と内心心配しつつも3人ともオーダーした。
ちなみにライスは、玄米、ターメリックライス、ジャスミンライスの3種類から選べるのだが、日本人のトリ女でさえターメリックライスとジャスミンライスがよく分からないのに、中国人の友人Fに中国語で説明するのは激ムズ。
ということで、友人Fには申し訳ないのだが、
- ターメリックライス = 印度米 (直訳:インドの米)
- ジャスミンライス = 茉莉花米 (直訳:ジャスミン(花)の米)
と、イメージと原語(日本語)だけを根拠に訳すという、通訳初心者(トリ女も、初心者にちょっと毛が生えた駆け出し通訳者なのだが・・・)がやりがちな浅い通訳(翻訳?)をして場を濁した。
当然「ジャスミン(花)の米???」という反応がややあったものの、心優しい友人Fはトリ女に再度説明求めることなく、ターメリックライスをオーダー(太谢谢了)。
ちなみにジャスミンライスは、別名「香り米」とも呼ばれる高級なタイ米とのこと。
完全な対訳「泰国香米(ジャスミンライス)」は存在するものの、トリ女が日本語「ジャスミンライス」が分からないごとく、中国人も中国語の対訳でわかる人がどれだけいるのか不明なため、もし中国語で説明することがあれば(あまりないと思うが・・・)「高档的泰米(高級なタイ米)」と説明する方が分かりやすいかと。
ということで、駆け出し通訳者の通訳談話はこのぐらいにして、写真とともにカレーをご紹介。
まずはトリ女オーダーのあいがけ(1100円)。
ジンジャー牛豚キーマ(左)、玄米(中央)、ゴボウのポークキーマ(右)
とラッシー(450円)。
カレー(1100円)に対してラッシー(450円)がやや高めなので、ランチセットとしてドリンクを200円にしてくれれば、もっと頼みやすくなるかなと。
つぎに友人Fのオーダーのあいがけ(1100円)。
ゴボウのポークキーマ(左)、ターメリックライス(中央)、鶏キーマ(右)。
最後にトリ夫のぜんがけ+温玉(1450円)。
中央の白いご飯がジャスミンライス。
ちなみにベジタリアンの友人Fは「美味しい」と完食していたので、少し安心。
いざ!白髭のクリーム工房へ!
最後にオマケ記事として、下北沢の「白髭のシュークリーム工房」をご紹介。
所狭しと並べられているトトロ型シュークリーム。
トリ夫婦と友人Fが選んだトトロ(下記)。
問題はどこから食べ始めるか。
可愛い姿をできるだけ残したいトリ女と友人Fは下の方から食べ始めたが、トリ夫はたい焼きのごとく、トトロの顔から食べ始めた!
まあ、こうなるよね・・・。
トトロにやや辛口な評価で申し訳ないが、味は普通。
1個450円前後であることを鑑みると(トトロ型シュークリーム×3個≒コージーコーナーのジャンボシュークリーム×10個)、コストパフォーマンスはさほど高くないかなと。
とは言っても、ルックスが圧倒的に可愛いので、女性や子供のお土産に大活躍しそうなシュークリームのため、本ブログの男性読者も必要に応じて購入してみてはいかがだろうか。
おわりに
旧ヤム邸 シモキタ荘はキーマカレー好きにはたまらないお店でした。
下北沢に出かけた際は、旧ヤム邸 シモキタ荘に行ってみてはいかがでしょうか。
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これまで「東京グルメ」シリーズでご紹介お店はこちら。
東京グルメ:超人気カレー店・旧ヤム邸 シモキタ荘(下北沢)は本記事でお伝えした。