こんにちは!トリ女のマミです。
今回は「東京オリンピックチケット・敗者復活戦で予約してみた」と題して、2020年東京オリンピックチケットGETに再チャレンジします。
東京オリンピックチケット1次抽選予約についてはこちら。
敗者復活戦ルール「上限セッション数は1セッションのみ」で、「カスケードサービス」と「第2希望サービス」は設定可能、という言葉だけではなかなか理解しにくいルールも丁寧にご紹介していきます。
はじめに(敗者復活戦って?)
2019年5月9日~29日の期間で実施された東京オリンピックチケット1次抽選。
応募総数約512万人に対して当選者が96万人、1枚も当選しなかったのが約416万人と、落選者が非常に多い抽選結果になった。
この救済策として、2019年8月8日~8月19日の期間、1次抽選落選者416万人を対象とする追加抽選、いわゆる敗者復活戦を実施することになったのである。
対象チケットは、メダル決定戦含む約68万枚。
今回チケットが販売されるメダル決定戦は以下の競技のほか、近代五種、ホッケー、馬術などがある。
- 野球:男子3位決定戦
- サッカー:女子3位決定戦
- ソフトボール:女子3位決定戦
- ビーチバレーボール:男子
- 陸上競技(マラソン):男子
- フェンシング:女子
- ウェイトリフティング:女子
- テコンドー:男女
敗者復活戦ルール
では追加抽選こと、敗者復活戦のルールを簡単にご説明する。
- 上限セッション数は1セッションのみ
- 第2希望サービス設定可能
- カスケードサービス設定可能
まず「上限セッション数は1セッションのみ 」について。
個人的には、聞きなれない「セッション」という言葉がルールを分かりづらくしている気がするのだが、要するに「(どんな競技であっても)1試合しか予約できません」ということ。
自由度が高かった1次抽選では、複数競技の試合を予約できたが、今回予約できる試合は1つしかないのである(例えば、サッカーと野球を予約できた1次抽選に対し、今回はサッカーのみしか予約できない)。
その保険的役割を果たすのが「第2希望サービス設定可能」。
第1希望のチケットが落選でも、第2希望のチケットが当選する可能性を残すのが、1次抽選にはなかったこの新ルール。
第1・第2希望のチケット両方落選ももちろんありえる。
さきほどのサッカーと野球の例で説明すると、第1希望をサッカーに、第2希望を野球にできる。
最後のルールが「カスケードサービス設定可能」。
高いチケットが落選だった場合(例えばA席が落選だった場合)、1つ下の席種(B席)が抽選対象になる設定で、「第2希望サービス設定」と同様、当選率を高めるルールである。
上記ルールを念頭に置いて、下記で実際に予約してみる。
実際購入してみた
前回のような混雑はなく、ログインとともに表示されたおなじみの画面。
とりあえずメダル決定戦を検索。予約できないチケットはグレーに。
かろうじてルールが分かる野球を選択。
土曜開催なので、共働きのトリ夫婦のスケジュールにも問題なし。
いざチケット選択画面。
当選確率を高めるため、カスケード設定しようとA席を見るも・・・
1枚45,000円もするの!?と高価格に衝撃を受ける。
2人で9万円なら旅行行ける値段なので、A席断念。
許容できる価格がD席(9,000円/人)しかないので、カスケード設定なしで選択。
ちなみにカスケード設定したい場合は、チケット選択画面右下にある「カスケード」を「オン」にする。
第2希望はメダル決定戦でない、かろうじてルールがわかるバレーボールを選択。
平日だが夜開催なので、なんとか観戦できるかも・・・。
またもや値段の壁にはばまれて、D席を選択(カスケード設定なし)。
第1希望(野球)、第2希望(バレーボール)を選択して確認画面に。
野球に「1希望」、バレーボールに「2希望」、申込合計「1セッション」になっていることを再確認。
下記のようになっていたら、自動的に無効になってしまうのでご注意いただきたい。
これだと第1希望に野球・バレーボールを選択し、2セッション(2試合)予約していることになるので、申込みできるものの自動的に無効になってしまう。
最後の確認画面にも予約が1セッションになっているか、再度たずねられる。
申込みを終えると、下記画面が表示され、予約完了メールを受領する。
これで東京オリンピックチケット予約はおしまい。
おわりに
今回は東京オリンピックチケット・敗者復活戦の予約方法をご紹介しました。
予約期間は2019年8月8日~8月19日で、当選発表は来月9月11日。
1次抽選で落選してしまった皆さま、チケット予約で再度ドキドキしてみませんか?
次回は抽選結果発表します。
2019年9月16日追記
抽選結果発表記事はこちら
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