こんにちは!トリ女のマミです。
トリ夫婦沖縄旅行記事・第4回目は沖縄ダイビングについて書きます。
美ら海水族館・ハートロックについて書いた第3回目はこちら。
昨年タイ・プーケットで ダイビングライセンス(PADI Cカード)を取得したトリ夫婦。
5月のマレーシア・ダイビングに続き、今年2回目のダイビングを沖縄で楽しみます。
5月のマレーシア・パヤ島ダイビングの記事はこちら。
これから沖縄旅行に行かれる方や、沖縄に興味ある方、ダイビング好きの方、旅ブログを読むのが好きな方などに、有益な記事になれれば幸いです。
はじめに
ダイビング前の腹ごしらえに、1967年創業・24時間営業のアメリカンスタイル・レストラン、シーサイドドライブインでホットドックとハンバーガーを食すトリ夫婦。
その待ち時間、沖縄のネコにやっと会えた。
野良ネコのようですが、人に慣れているらしく、近くに寄っても逃げませんでした。
朝食後向かったのは、今回お世話になる沖縄ダイビングセンター。
これからダイビング始まるよー。
ダイビング1本目:山田ポイント
最高気温33℃・快晴の2019年7月15日(月)。
沖縄中部・恩納村(下記赤丸)で、山田ポイントと、青の洞窟で有名な真栄田ポイントのダイビング2本、楽しんできました。
今回トリ夫婦に同行してくれたダイバーは、1年前に東京から沖縄に移住してきた、小柄で可愛らしいカオリさん。
初心者に毛が生えた程度のトリ夫婦ダイバーの代わりに、オリンパスのカメラで沖縄の美しい海中を撮影してくれました。
それではクマノミ中心に海中写真をお楽しみください!
カクレクマノミ。映画『ファインディング・ニモ』の主人公ニモのモデル。
サンゴに群がる色とりどりのお魚たち。
小さい透明なエビ(ダイバーカオリさん、名前忘れてすみません・・・)。
目がギョロギョロしてるお魚のタマゴ。この子達、もうすぐ孵化するよー。
地面から身体の一部を乗り出すチンアナゴ。
カメと出会った!カメさん、どこ行くのー(身体の下にお魚ついてるよ)?
海面に浮上して息つぎしたらしく、また海中に潜ってきた with お魚。
こんなに近くても逃げないカメ with お魚。
お気に入りスポットでお休みタイム。
クマノミを英語・中国語で覚えてみよう!
実はトリ夫婦、お互い純ジャパニーズなのに日本でのダイビングは初めて。
ダイバーのカオリさんが、海の生物を発見するたびに、携行してるボードに名前を書いて教えてくれるので、結構勉強になりました。
海外で生物の名前教えてもらったことなかったので。
というか、英語・中国語で名前教えてもらっても分からないでしょうし笑。
ちなみに、「クマノミ」を英語で「Clownfish(ピエロのような魚)」。
オレンジ色の派手な外見なので、名前の由来はある程度理解できます。
が、中国語だと「小丑鱼(xiǎo chǒu yú)」で、文字通りの意味だと「小さいブサイクな魚」になっています。
中国の方にとって、ニモは可愛くないの・・・?
いや、そんなことはない!
2014年から2年間、中国留学していたトリ女、お隣中国の美的感覚は日本とさほど変わらないと思ってます。
さっそく百度で調べてみると、映画『ファインディング・ニモ』が有名になったためか、中国の方も「クマノミはどうして『ブサイクな魚』という名前なのですか?」と、中国版「Yahoo!知恵袋」で複数人質問していました。
ここでは、比較的信頼性高そうな、中国4大ポータルサイトの一つ搜狐(ソウフ)の記事を一部抜粋してご紹介します。
小丑鱼的名字由来
只因为脸上和身上有一条或几条白色条纹,好似京剧丑角,所以俗称为“小丑鱼”,(途中略)。
(トリ女訳)
クマノミの名前の由来
顔と身体に1本または複数の白い線があり、京劇 [トリ女注:中国版「歌舞伎」] の道化 [小丑] )役に似ていることから、「道化のような魚 [小丑 + 鱼 ] 」と言われるようになった。
(2017年8月4日付記事『科普之旅| 为什么你们都叫我“小丑鱼”,魔镜魔镜快告诉我,我真的丑吗?』より)
ということで、英語「Clownfish(ピエロのような魚)」と基本的な考え方は同じで、「『小丑』鱼(道化のような魚)」になったのではないかと仮説をたてて、本議論おわりたいと思います。
おわりに
皆さま、いかがでしたでしょうか?
天気にも恵まれ、沖縄の海は最高にきれいでした。
次回は青の洞窟をご紹介します!
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