こんにちは!トリ女のマミです。
先日、3泊4日(海の日3連休+1日有休)で夫婦2人、沖縄を満喫してきました。
今回から複数回にわたって、沖縄の魅力(とたまーに歴史や沖縄トリビア)を、写真とあわせてご紹介していきます。
これから沖縄旅行に行かれる方や、沖縄に興味ある方、沖縄の通訳案内士を目指される方、旅ブログを読むのが好きな方などに、有益な記事になれれば幸いです。
はじめに
今回は、2019年7月13日(土)開催の第41回海洋博公園花火大会について、下記項目でまとめていきます。
- 海洋博公園花火大会とは?
- 那覇市~海洋博公園までの行き方
- 花火大会感想
- ゲストハウスなんで屋ねん
海洋博公園花火大会とは?
毎年7月第3週土曜日開催の、美ら海水族館もある海洋博公園(沖縄本島北部)のエメラルドビーチで開催される、県内最大級の花火大会(詳細は公式HPをご参照ください)。
20時開始の花火大会自体は、トータル40分(第1部:25分、第2部:15分)とやや短い。
が、参加無料のビーチアトラクションや、海洋公園内の各施設によるイベントが午前中から開催されるので(もちろん、エメラルドビーチで泳ぐこともできる)、お子さんがいる方・そうでない方も、海洋博公園で一日中楽しめるイベントである。
また、花火大会の日限定で、美ら海水族館閉館時間が、通常20時(入館締切19時)のところ、23時(入館締切は22時)に延長されるので、ナイト・アクアリウム(夜の水族館)が楽しめるようになっている。
花火大会後の混雑を避けたい方には是非おススメ。
那覇市~海洋博公園までの行き方
バスやタクシー利用される方は海洋博公園の公式HPを参照いただくとして、ここではトリ夫婦の移動手段でもある、レンタカーでの移動ルートをご説明する。
下記が通常ルートで、許田ICから一般道に入って海洋博公園に向かう(海洋博公園公式HPより)。
しかし、花火大会当日は混雑が予想されるため、上記ルート(下記で言う「名護湾側ルート」)以外に、下記迂回ルートが推奨されている(海洋博公園公式HPより)。
トリ夫婦の移動戦略は下記の通り。
- 道が一番シンプルな王道の名護湾側ルートを選択(ペーパードライバーのため)
- 行き帰りの超混雑を避けるため、公園から徒歩圏内で宿泊
那覇空港近くのレンタカー屋は混雑すると聞き、ゆいレール(モノレール)で移動し、県庁前駅のレンタカーを借りて、13:30頃那覇市出発。
そして16時頃、宿泊場所「ゲストハウスなんで屋ねん」到着。
そこから徒歩で海洋公園へ向かったのだが、想定以上に遠く(徒歩1時間の距離)、暑く(最高気温33度・晴)、そして重く(コンビニで水・お酒・スナック等を買い込む)、かなり体力を消耗したトリ夫婦。
しかも、花火大会会場のエメラルドビーチ(入場料無料)、2万人に達した時点でビーチに入れなくなる人数制限ありで、花火が見られるか分からない不安をかかえながら、17時過ぎ海洋公園到着。
そこからさらにビーチに向かって北上し、17:30頃ついにエメラルドビーチ到着!
受付の方によると、まだ2万人に達しておらず、かつ人数にまだ余裕あるとのこと。
花火大会開始までの時間は、沖縄限定サワー&チューハイで乾杯!!
ちなみにやや高めだが、花火大会当日限定で、那覇~海洋博公園を往復する観光バスもあるので(一番安いバスで、大人約4000円/人)、那覇に宿泊ホテルがあって、運転苦手&お酒飲みたい方にはおススメ。
花火大会の感想
誇張ではまったくなく、人生で1番の花火大会でした。
花火自体は40分と短いものの、花火密度が濃い。
建物など障害が一切ない海の上で、夜空にカラフルな花火が光る幻想的な風景に心奪われます。
まず、第1部(25分)は沖縄づくし。
歌手がナマで歌う沖縄曲に合わせて、花火があがるだけでなく、ステージ上でエイサーなど踊りが披露される、という初めて体験するエンターテイメントでした。
下記にその魅力の一部、お見せしちゃいます。
2019年沖縄海洋博公園の花火大会(7/13)。歌手のナマ歌、エイサー、花火、ライトのコラボレーション。初体験のエンターテイメントでした。#沖縄 pic.twitter.com/7N2kZooFnT
— マミ(トリリンガル女子) (@trigirl_mami) 2019年7月18日
つぎに、第2部は(15分)。
雰囲気変わって洋楽にあわせて、カラフルな花火たちを鑑賞。
世界花火師競技会日本代表の有限会社伊那火工 堀内煙火店(明治32年創業)による打ち上げもあり、花火のタイミングと曲のリズムがばっちり合ってました。
大会終了後、花火の余韻を味わいながら、夜の沖縄を歩いて帰ったトリ夫婦。
花火大会関係者の方々、こんな素敵なイベントを企画頂きありがとうございました!
ゲストハウスなんで屋ねん
そして最後に、ご紹介するのを忘れてはいけない「ゲストハウスなんで屋ねん」
Twitterはこちら。
花火大会当日、海洋博公園周辺ホテルは急激なインフレで高くなります。
花火大会2週間前の6月末、ホテルを探し始めたトリ夫婦には、6万~10万円の徒歩圏内ホテルしか残されておらず。
途方に暮れ、花火大会鑑賞すらあきらめかけていた。
そんなとき、キャンセルが1部屋でて予約できた救世主が「ゲストハウスなんで屋ねん」。
しかもなんと、2人で1泊4000円(シャワー・トイレ共同、駐車場無料)!
家主の方がとってもフレンドリーな関西風の男性で、「(海洋博公園行くなら)西日がえぐいから、日焼け止めもっていった方がええで」とアドバイスくれたり、「沖縄北部で、ここよりひどいゲストハウスはないでー(笑)」と笑わせてくれたりと、個性強い方。
ちなみに下記がトリ夫婦の部屋。
花火大会の疲れもあってか(往復徒歩2時間)、扇風機の心地よい風とともに熟睡。
夜は夜で、共有リビングで旅行者の方々との語らいがあったりと、とっても楽しそうでした。
が、なにせトリ夫婦、旅行スケジュール詰まりすぎで、さほどコミュニティに入れず。
後ろ髪ひかれながら、ゲストハウスをあとにしました。
「ゲストハウスなんで屋ねん」は、トリ夫婦に花火大会を見せてくれた救世主。
本当にありがとうございました!
おわりに
次回海洋博公園花火大会に行く機会があったら、「ゲストハウスなんで屋ねん」から海洋博公園まで、レンタカーでそのまま行くのもありかなと思っています。
花火大会参加者の過去ブログを拝見すると、海洋博公園付近の無料駐車場・有料駐車場ともに混雑し、帰るのが大変らしいです。
が、えぐい西日を浴びながら、炎天下重い荷物を持って、海洋博公園まで1時間歩いていくのも結構ハードです(帰りは、行きほど苦にはならなかったですが・・・)。
海洋博公園内の屋台で並ぶのを覚悟で、重い荷物(アルコールやスナック)を持たないというのも一案かもしれませんね。
30代トリ夫婦の短い人生経験ではありますが、最高に素敵な花火大会でした。
来年以降7月中旬に沖縄旅行計画されている方は、海洋博公園花火大会に行ってみてはいかがでしょうか?
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