こんにちは!トリ女のマミです。
「トリ夫婦、旅に出る」と題して、トリ女のゴールデンウィーク旅行記をつづりたいと思います。
今回からカンボジア編をお楽しみください。
はじめに
下記スケジュールで旅に出たトリ夫婦。
4月24日~4月28日:カンボジア(シェムリアップ+プノンペン)
4月29日~5月4日:マレーシア(ランカウイ島+クアラルンプール)
5月5日~5月7日:韓国(ソウル)
カンボジア(シェムリアップ)に無事入国でき、今日からカンボジア観光本格開始です。
ちなみにトリ夫妻が失念した観光ビザ必要ですが、カンボジア空港で当日申請可能です。
トリ夫婦シェムリアップ夜22時着でしたが、ビザ申請は普通に営業してました。
2019年4月24日時点で、ビザ申請に必要なのは30ドル/人のみで、他ブログに記載あるような証明写真はトリ女の場合必要ありませんでした(ビザ申請用紙に証明写真を貼る欄はありますが)。
シェムリアップ観光Day1
4月25日(木)、最低気温27度・最高気温39度の灼熱シェムリアップで、トリップアドバイザーで有名なカンボジア人ガイドNarinさんを迎えつつ(英語ガイド)、下記カスタマイズツアーに出かけたトリ女夫婦。
- ポルポトの墓
- プレアヴィヒア寺院 ※世界遺産
- コーケー遺跡
- ベンメリア遺跡
1番遠いプレアヴィヒア寺院はタイ国境近くにあるため(片道約3時間)、朝5時30分出発、夕方19時頃解散という長―く濃密な1日でした。
しかもガイドNarinさんが予想外にワイルドで、ポルポトの墓の近くに実ってる果物を突然むしったかと思いきや、果物の上に歩いていたアリを食べるようススメてきた。
トリ夫婦、もちろん食べましたとも。
Narinさんが「sour ants(酸っぱいアリ)」と呼ぶように、アリを噛んだ瞬間レモンのような酸っぱさが口に広がり意外とイケました。
真偽不明ですが、現地の方はレモンがない時にこのアリを代用して酸味を加えるとか。
次に向かったプレアヴィヒア寺院、コーケー遺跡、ベンメリア遺跡は、9世紀から12世紀に建てられたヒンドゥー教の寺院(現在のカンボジア国教は仏教です)で、建物自体は結構似てます。
とはいえ、ベテランガイドNarinさんに、歴史や壁画の詳しい説明受けながらの観光だったので結構楽しめました。
旅行も縁と運は大事だな、としみじみ感じたトリ夫婦でした。
約13時間の観光で、トリ夫妻2人で260ドル(現地通貨リエルよりもドルが流通してます)+食事代と入場料(100ドル)で合計360ドル(約4万円)。
カンボジアの物価を考えてみても(平均年収約20万円)安くはないです。
が、堪能な英語と歴史に対する造形の深さ、そしてワイルドでサービス精神満載のNarinさんに感銘を受けたトリ夫妻は、それでもカスタマイズツアーにしてよかったと思っています。
アグレッシブに自国文化を発信するNarinさんに触発されて、通訳案内士の受験も検討し始めたトリ女でした。
下記に今日撮った写真とトリ女のコメントを記載します。
悪名高いとはいえ、一国の元リーダーのお墓がふきさらしの状態に。
それでも、今でも一部の支持者がお供え物にくるのだそう。
プレアヴィヒア寺院の規模が大きすぎて、普通のカメラで捉えきれず。
かわりに、寺院そばの崖から見える壮大な風景をお楽しみください。
Narinカメラマンに手をふるトリ夫婦。
天空の城ラピュタに似てるということで、日本人に人気のベンメリア遺跡。
Narinさんご本人の了承を頂き(本人のご希望もあり)、顔写真載せました。
Narinさんのツアーに興味ある方は下記のリンクをご参照ください。
おわりに
灼熱シェムリアップの寺院・遺跡はどれも規模が大きく、普通のカメラではその壮大さがなかなか捉えきれないです。
皆さまも是非、ご自身の目でその壮大な遺跡をお楽しみください。
最後にトリ女のカンボジア装備品を公開します。
皆さまも、良いゴールデンウィークお過ごしください。
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