こんにちは!トリ女のマミです。
今回は、HSK6級・中検準1級のトリ女がセンター中国語に挑戦する企画です。
センターで中国語受験を考えている方の参考情報になれると幸いです。
はじめに
大学入試センターによると、
平成30年度(2019年1月)のセンター試験の中国語受験者は574人。
圧倒的な英語受験者(54.6万人)には負けますが、
ドイツ語(109人)、フランス語(109人)、韓国語(146人)受験者に比べると、
その数5倍となっています。
若かりしトリ女ももちろん英語受験でしたが、
クラスメートの中には英語が大嫌いで、漢字という共通点がある、
中国語受験を検討してた生徒もいたのを覚えています。
独学が難しく、情報量が少ないので皆さん結局断念してましたけど。。。
下記翻訳記事にも書いた通り、
仕事において英語の需要が圧倒的に多い今(今後30~50年後は分かりませんが)、
英語が苦手などネガティブな理由で中国語を選択するのは、
長期的に考えて不利なことが多いかもしれません。
ですが、中国大好き、中国経済成長に期待大など、
高校生のうちから自分なりの考えをもって、
ポジティブな理由で中国語受験を選択するのであれば、
トリ女は全力で応援します。個性バンザイ。
とは言ってもそう甘くないのが日本の大学受験。
HSK6級、中検準1級保有するトリ女が今年のセンター試験を解いてみたので、
皆さまの理想と現実のギャップを埋める一情報としてご活用ください。
トリ女の中国語力
センター試験(中国語)の結果報告の前に、
トリ女の中国語バックグラウンドを下記に紹介します。
- 日本生まれ、日本育ち
- 東京外大卒(英語はやや得意、外国語勉強に拒絶反応なし)
- 30前に中国に2年間留学(中国語勉強歴0年で留学)
- HSK6級、中検準1級(合格率10%前後)取得
- 帰国後たまーに中国語を使用(簡単な翻訳)
語学勉強がやや得意な純日本人、というところでしょうか。
トリ女のセンター中国語
2019年4月某日、海外との電話会議通訳のため朝7時に出社して早めに帰宅。
平成30年度センター試験(中国語)を約1時間で解く(本試験は80分)。
結果は・・・106点/200点。思ったより低かったです。
ちなみに平均点は154.9点、最低点は28点。
発音問題(第1問)、読解問題(第5問・第6問)の失点多め。
読解問題が得意なのが日本人のはずが・・・。
おわりに
HSK6級、中検準1級のトリ女もセンター中国語で惨敗。
特に第1問の発音問題がほぼ全滅でした。
次回は試験問題を大問ごとに分析しながら、
センター中国語の特徴を探りたいと思います。
次回記事はこちら。
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次回記事はこちら。