こんにちは!トリ女のマミです。
「中国語力ゼロで中国留学してみた」シリーズの番外編として、
「日本語能力検定受験してみた」を語りたいと思います。
過去の記事はこちら。
はじめに
中国留学2年目の6月頃(あと数ヶ月で帰国)、
トリ女、日本語教育能力検定受験を決意。
きっかけは、
日本語教師とInternational Chinese Language Teacher資格の勉強。
アルバイト(中国の有名音大やハーバードに通う中国人学生)や、
インターン(会社経営の中国人夫妻)で日本語教師を経験させていただき、
かつ 資格勉強で分かったのは、いままで外国語ばかり勉強してきたけど、
日本語のことよく分かってない。
あと数ヶ月で帰国するし、
中国語勉強もインターンもある程度落ち着いたので、
最後にもうひと頑張りするか、
ということで、10月の試験に向けて勉強開始したトリ女でした。
日本語教育能力検定って?
日本語教育能力検定は、
日本語教員となるために学習している方、日本語教育に携わっている方に必要とされる基礎的な知識・能力を検定することを目的としてい
る試験で(公式HPより)、
毎年10月に実施し、受験料は10,800円。
出題範囲は多岐にわたり(こちらを参照ください)、
トリ女のように短期間(約5か月)で合格したい場合、
独学はなかなか難しいと思われる。
準備~受験まで
中国でできる限り効率的に準備するため、
英辞郎でお世話になっている、
アルクのNAFL日本語教師養成プログラムを購入(約10万円)。
両親のサポートを得て一部教材を北京に郵送してもらう。
帰国後に同プログラムを修了して基礎知識を固めたあとは、
日本語教育能力検定の試験内容を下記テキストで把握し、
あとは下記問題集と過去問をできる限り解く。
特に過去問は問題数のわりに高いのだが(1冊1.500円程度)、
初受験で合格するためお財布に余裕あるだけ購入。
アルクに1点リクエストできるとしたら、
テスト対策を充実させるとより優れた教材になると思う。
模擬テスト1回+記述式問題(添削あり)×2問だけでは、
テスト対策は十分とは言いにくいのかなと。
おわりに
スケジュールタイトでしたが、なんとか日本語教育能力検定に合格。
機会があったら日本語教師を続けたいなーと帰国したのですが、
労働条件がさほど良くなく断念したトリ女。
お金とやりがいの間に揺れつつも、
縁があったらまた日本語教師にトライしてみたいです。
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