こんにちは!トリ女のマミです。
今回はクリント・イーストウッド監督&主演の『運び屋(The Mule)』を語りたいと思います。
映画『運び屋(The Mule)』
80歳代で麻薬の運び屋になった、
第二次世界大戦の退役米国軍人の話をもとにした作品。
原題は「ラバ」の意で、俗語で「麻薬運び人」を指す。
上映開始直後のランキングで初登場4位。
ドラえもん、翔んで埼玉、グリーンブックの次にランクイン。
感想
88歳のイーストウッド監督が主演で、その他出演者が家族か麻薬の密売人のため、映画全体の絵がやや地味め。唯一?ルックス華やかな警官役として、『アーリー スター誕生』で監督兼主演(レディガガの夫)を務めたブラッドリー・クーパーが登場するも、ちょい役のためさほど印象に残らず。
良かった点
・クリント・イーストウッド監督主演、ブラッドリー・クーパーが麻薬捜査官で登場
不満な点
・「仕事人間が家族との絆を取り戻す」ストーリーに強い既視感(展開が読める)
おわりに
30代前半のトリ女にとっては、既視感強いストーリーでやや退屈な映画でした。ただ、観客には50代以上の男性が多く、イーストウッド監督好きの方には面白いかもしれないです。
イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』(2006年)のほうがまだ良かったな。アマゾンプライムで無料なので、お時間ある方は見てみてください。
記事更新のはげみになりますので、
トリ女のTwitterをフォローしてもらえると嬉しいです。