こんにちは!トリ女(日英中トリリンガル女子)のマミです。
今回は「アラサー通訳者の妊娠ログ」第5回目で、30代前半・駆け出し通訳者の妊娠中期(19~24週)生活をお伝えします。
妊娠中期(19~24週)で胎動を初めて感じました。
本記事では、ベビー成長、胎動、妊娠中期の生活習慣変化を中心にお伝えしていきます。
本ブログが、読者の皆さまにとって有益な情報になれれば幸いです。
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妊活~妊娠判明まで
「アラサー通訳者の妊娠ログ」シリーズをよりご理解いただくため、本編お伝えする前にトリ夫婦のプロフィール&妊活~妊娠判明エピソードを下記にまとめた。
- トリ夫婦のプロフィール
トリ女 | トリ夫 | |
年齢 | 30代前半 | 30代後半 |
職業 | 会社員(社内通訳者) | 会社員(管理職) |
残業 | ほぼなし | 企業戦士として夜遅く帰宅 |
- 妊活のきっかけ:年齢
トリ夫婦ともに「結婚=子供つくる」という価値観なく、同棲1年+結婚2年たっても夫婦2人で楽しく過ごしていた。
その一方で「子供がいることで、より豊かな夫婦生活を送れる可能性もある」という考えもあり。
子ども作るなら、様々なリスクが高くなる高齢出産(32才以上で第1子を出産)になる前に生みたいと考え、2019年春から基礎体温測定、同年夏に本格的な妊活(排卵期に合わせてセックスタイミングを調整するタイミング法)を開始。
- トリ夫婦の妊活2大ルール
高齢出産前の子づくりを検討しているとはいえ、トリ女30代前半&トリ夫30代後半という年齢はさほど若くはない。
不妊治療の可能性や障害児を持つ可能性も十分にあるため、夫婦の良好な関係&互いのキャリアを優先事項におき、下記妊活ルール2つ設けた。
1.不妊治療はしない
夫婦の良好な関係を維持するため。
不妊治療は精神的&経済的負担が大きく、夫婦関係悪化の原因になりえる。
2.出生前診断を受診
互いのキャリアを優先するため。
出生前診断で判明する障害に限りあるものの、受診しないよりは受診した方がリスクを下げられる。
上記環境&妊活ルールをもとに、2019年夏から本格的な妊活(排卵期に合わせてセックスタイミングを調整するタイミング法)を開始したところ、タイミング法2回目でご懐妊のスピード妊娠となった。
より詳細な妊活~妊娠判明までエピソードにご興味ある読者は、下記記事をお読みいただきたい。
ベビー成長(19~24週)
まずは、妊娠中期(19~24週)のベビー成長をエコー写真とともにお伝えする。
前回(13~18週)と大きく異なる点は下記2点。
- ベビーの骨格がはっきりする(20週~)
- ベビーの指しゃぶり姿が見える(24週)
- 20週目(妊婦検診4回目)
17週目(下写真)と比較して、頭部(赤丸内)のガイコツ感が際立っているのがわかる。
目や鼻の位置もはっきりし、ますますヒトに近づくベビー。
- 24週目(妊婦検診5回目)
ガイコツ感は変わらずも、指しゃぶり姿(赤丸内はベビーの「手」)を捉えた。
推定体重660gで基準値内、今のところ順調に成長中。
母体(トリ女)も体重・血圧・尿検査すべて問題なし。
子宮頚管(出産時ベビーの通り道)も45mmと十分に長く(この時期では40mm以上が規定値)、早産の兆候なし。
初めての胎動!
妊娠中期(19~24週)では、初めて胎動を感じた(21週)。
もっと早くから胎動あったかもしれないのだが、初産婦(初めて妊娠した妊婦)・トリ女、胎動と気づかなかった可能性有。
というのも、初期の胎動はもにょっとした優しい感じで、よくある「赤ちゃん蹴った!」みたいな強い衝撃がないのだ。
胎動に気づいたのは、ヨガのシャバ・アーサナ(簡単に言えば「寝るポーズ」)中。
足の付け根あたりがもにょっと動き、「これが胎動なのだろうか・・・」と意識したのがきっかけだった。
本記事執筆中の現在(25週目)では胎動が大きくなり、トリ夫(トリ女の夫)がお腹に手を当てると分かるまでになっている。
胎動の最大のメリットは、ベビーの生存を自分で確認できる点。
トリ夫婦ともにネガティブ思考気味なので、これまで妊婦検診に行くたびにベビーの心音停止してたらどうしようと不安だった。
胎動のおかげでその不安は解消されたが、生まれるまで(いや、生まれた後も)何があるか分からないので、気を引き締めて出産迎えたい。
生活習慣の変化
最後に、妊娠中期(19~24週)の生活習慣の変化をお伝えする。
- 胎教開始(19週~)
- 食欲増大にともなう体重増加(19週~)
- ジム退会&マタニティヨガ開始(20週~)
- 抱き枕&ベビー服購入(21週&23週)
- 母親学級参加(24週)
まず「1. 胎教開始(19週~)」について。
胎教の効果は科学的に証明されているわけではない。
が、「やらないよりはやった方が良い」という考えで、19週目からトリ夫による胎教開始。
東京大学大学院教育学研究科教授の針生悦子氏によると、お腹のベビーは外の音が聞こえるものの、「何を言っているか分からず」、「言語よりリズムが大事」。
ということで、絵本が適当な教材と思われるところを、トリ夫婦が興味ある書籍を選択した。
トリ夫婦が現在注目している作家の一人は、作家&ナレッジキュレーターの山口周氏。
これからの時代に必要なのは、論理とサイエンスを駆使した「正解を出す力」ではなく、アートや哲学的な思考から生まれる「問題発見」と「意味創出」だと考える山口氏。
氏の著書『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』と『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』で、大人2人学習しながら、胎教を実施した。
- 『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』
- 『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』
つぎに「2. 食欲増大にともなう体重増加(19週~)」について。
下記は妊娠前~32週目までのトリ女・体重増加表である。
赤線内の妊娠中期Ⅱ(19~24週)では、19週から食欲が爆増、20週目の妊婦検診(4回目)で前回の検診から+2kg。
年末年始でそれから更に+2kg、妊娠前と比べて計+5kgになった。
「3.ジム退会&マタニティヨガ開始(20週~)」について。
体重増加する中、ジム退会してしまったトリ女。
なぜなら、今さら気づいたのだが妊婦OKのジムほぼ皆無。
実は妊娠後もジムに通っていたのだが、お腹が目立ってきたので、ふと「ジムって妊婦OKだっけ?」と調べてみると絶対不可とのこと。
真冬の今は長時間ウォーキングも難しいため、常温スタジオヨガ大手・スタジオ・ヨギーの『マタニティ・ヨガLesson―DVD付』を購入&実践。
- 『マタニティ・ヨガLesson―DVD付』
また、下記書籍によると※「妊娠中は週に150分運動することをめざし、有酸素運動を行」うことが奨励されている。
- 『人生で一番大事な 最初の1000日の食事 「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK』
※妊婦によって運動時間目安が異なるため、担当医の意見も必ず聞いていただきたい。
そこで、マタニティヨガ60分レッスンを週3回自宅で実践した。
「4. 抱き枕&ベビー服購入(21週&23週)」について。
抱き枕は、お腹が大きくなって仰向けで寝づらくなったため下記を購入(21週)。
妊娠中だけでなく、出産後授乳時にも使用可ということで購入。
本記事リライト中の2020年3月時点(妊娠9か月)でも快適に使用している。
また、ベビー服はアカチャンホンポで福袋を購入(23週)。
スタイ、オーバーオールなど難解なベビー用語を写真つきでご説明した記事はこちら。
最後に「6. 母親学級参加(24週)」について。
トリ女分娩(出産)予定の総合病院では、出産までに3回の母親学級参加が義務づけられている。
入院必需品、出産当日の行動、出産後の入院について、ベテラン助産師がレクチャーしてくれる貴重な機会なのだが、平日午後のみ開催。
妊婦検診も平日に通うフルタイマー・トリ女にとって、母親学級×3回参加はやや難易度高いものの、なんとか1回目参加。
ちなみに、妊娠初期に始めた葉酸サプリ摂取は引き続き実践している。
おわりに
これで「駆け出し通訳者の妊娠ログ・妊娠中期(19~24週)」はおしまいです。
40週ある妊娠生活の後半に入ったトリ女。
胎動を感じ、お腹がさらに大きくなって、自分が妊婦だと意識することが多くなりました。
妊娠後期は体重コントロールを意識して、母子ともに健康で迎えたいと思います。
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