こんにちは!トリ女(日英中トリリンガル女子)のマミです。
30代共働き夫婦のトリ女とトリ夫(トリ女の夫)の趣味の一つは、グルメ探索。
特にトリ女が妊娠してからは(現在妊娠4か月目)、ベビーがいたら行けないお店に今のうちに行っておこう!という強いインセンティブが働き、やや高い頻度でグルメ探索しています。
今回はトリ女ブログのグルメ記事2回目で、「東京グルメ:超人気カレー店・吉田カレー&トマト(荻窪)」と題して、予約不可・並ばないと堪能できない、東京・荻窪のカレー店・吉田カレー&トマトをご紹介します。
これまで「東京グルメ」シリーズでご紹介お店はこちら。
東京グルメ:超人気カレー店・吉田カレー&トマト(荻窪)は本記事でお伝えする
はじめに(吉田カレー&トマトの紹介)
吉田カレーは東京・荻窪駅北口徒歩5分にあるカレー店で(公式HPはこちら)、某グルメレビューサイトの荻窪カレーランキングで上位に掲載されるお店である。
吉田カレーの特徴は店主の個性(信条?)が強いところ。
のちに詳しく紹介するが、メニューや張り紙に「頼みすぎて残すとか、人として考えられないので止めてください」などの、やや強めのオコトバが散見されるため、初めての来店者は少し警戒してしまうかもしれない。
が、某グルメレビューサイトの荻窪カレー上位にランクインし、行列絶えない店となっている現在、多くのカレー好きを魅了するお店であると言っても差し支えないだろう。
もう一方のカレー店・トマトは東京・荻窪駅南口徒歩5分にあるお店で、某グルメレビューサイトの荻窪カレーランキングで上位に掲載されるお店である。
2019年4月23日(火)のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介され、こちらも連日行列絶えない有名カレー店となっている。
いざ!吉田カレーへ
開店30分前の11:00に向かうと、すでに長い列ができていた。
トリ夫婦は10組前後目ほどで、1巡目での入店は難しいと悟る。
その後店員の方がメニューを持って順番にオーダーを取り始めた。
メニュー1ページ目には、店主のカレーへのこだわりが記載されており、特に注意する点はなさそう。
※2019年10月時点のメニューです。
が、2ページ目から店主のオコトバが出現。
追加注文は受け付けません(超めんどくさいから)
少しでも気に入らない方は他に行ってください こちらも売りたくありません
など、強めのオコトバにたじろぐトリ夫婦。
気を取り直して3ページ目。
店主風の言い方で、食べ残ししないでね、との注意喚起を受ける。
11:40頃入店(開店時間がやや早かったと記憶している)。
回転速いなーと思ったのも入店して納得、皆さん無言でカレーを黙々と食べているから。
料理の撮影は許可されているので、「めんどくさい時は注文受けません」と説明書きあったバナナミルク(注文出来てよかった!)とカレーを写真つきで下記に紹介。
バナナミルク(300円)
トリ女がオーダーしたキーマカレー小(MIX)。
キーマカレー小(MIX)+チーズトッピング(計1300円)
トリ夫(トリ女の夫)がオーダーしたキーマカレー小(辛口)。
キーマカレー小(辛口)+豚・中華アチャール・チーズトッピング(計1800円)
2人で計3400円也。
もちろん味は格別なので、これで2人分・3400円はコスパ良いかなーと。
とは言うものの、食事のトータル評価は「食事の美味しさ+会話(雰囲気)」だと考えるトリ女にとって、やや緊張しながら、夫と2人でほぼ無言でカレーを食べることに違和感もあり。
男性客が圧倒的に多かったのも、なんとなく理解できる。
カレーの味を静かにかみしめたい!という方にはおススメ。
いざ!トマトへ
つぎに、別日に訪れたトマトをご紹介。
テレビで紹介されたこともあり、吉田カレーより並ぶだろうと思われたので、開店約2時間30分前の午前8:50に到着すると(開店時間は11:30)、すでに4人(1人+3人の2組)が並んでいた。
最低気温10度前後の寒い2019年10月下旬、長時間並ぶのは意外とカラダにくる。
そこから列が伸びていき、開店1時間前の10:30頃、奥様が登場して人数を数えながら下記「お昼の営業は終了いたしました」札を列の最後尾に設置。
11:00頃奥様の気遣いで1巡目が入店し、オーダーを取っていただく。
※2019年10月時点のメニューです。
あとは店内を観察しながら、先に用意していただいた福神漬けなどを味見。
ひとりひとり丁寧に作っているようで、3組目のトリ夫婦が料理を受け取れたのは入店してから1時間後の12:00頃。
トリ女のオーダーは和牛ビーフシチュー。
和牛ビーフシチュー(4300円)
トリ夫のオーダーはビーフタンカレーにチーズ・野菜トッピング。
ビーフタンカレー+チーズ・野菜トッピング(3900円)
そして溢れ出すチーズ。
ちなみに1人1オーダーのみ。
トリ夫婦の後ろに並んでいた外国の方が、2つオーダーしようとしたら断られていた。
その外国の方がオーダーしたシーフードカレー。
シーフードカレー(3400円)
ビーフタンカレーを食べにまた来なきゃ、と言いながらシーフードカレーを堪能していた。
2人で計8200円也。
多くの方に「高い!」と思われるかもしれないが、カレー&シチューの濃厚な味と、口の中で溶ける絶品の牛肉、一人一人丁寧に対応するお店の雰囲気を総合的にみると、価格相応の価値ありと考える。
おわりに
荻窪はカレーの宝庫でした。
味・雰囲気ともに総合評価でトマトの方が格上だと思いますが、長時間並ぶ+価格がやや高め(その価値あるとは思います)のため、気軽に並んで、手ごろな値段で美味しいカレーを堪能したい方には吉田カレーがおススメです。
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これまで「東京グルメ」シリーズでご紹介お店はこちら。
東京グルメ:超人気カレー店・吉田カレー&トマト(荻窪)は本記事でお伝えした