こんにちは!トリ女(日英中トリリンガル女子)のマミです。
本記事は「アラサー通訳者の妊娠ログ」第4回目で、30代前半・駆け出し通訳者の妊娠中期(13~18週)生活をお伝えします。
今回の妊娠中期(13~18週)では出生前診断の結果受領&ベビーの性別判明と、トリ女の妊娠生活史上1番大きなイベントがありました。
本記事では、ベビー成長(性別判明含む)、クワトロテスト結果、妊娠中期の生活習慣変化を中心にお伝えしていきます。
本ブログが、読者の皆さまにとって有益な情報になれれば幸いです。
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妊活~妊娠判明まで
「アラサー通訳者の妊娠ログ」シリーズをよりご理解いただくため、本編お伝えする前にトリ夫婦のプロフィール&妊活~妊娠判明エピソードを下記にまとめた。
- トリ夫婦のプロフィール
トリ女 | トリ夫 | |
年齢 | 30代前半 | 30代後半 |
職業 | 会社員(社内通訳者) | 会社員(管理職) |
残業 | ほぼなし | 企業戦士として夜遅く帰宅 |
- 妊活のきっかけ:年齢
トリ夫婦ともに「結婚=子供つくる」という価値観なく、同棲1年+結婚2年たっても夫婦2人で楽しく過ごしていた。
その一方で「子供がいることで、より豊かな夫婦生活を送れる可能性もある」という考えもあり。
子ども作るなら、様々なリスクが高くなる高齢出産(32才以上で第1子を出産)になる前に生みたいと考え、2019年春から基礎体温測定、同年夏に本格的な妊活(排卵期に合わせてセックスタイミングを調整するタイミング法)を開始。
- トリ夫婦の妊活2大ルール
高齢出産前の子づくりを検討しているとはいえ、トリ女30代前半&トリ夫30代後半という年齢はさほど若くはない。
不妊治療の可能性や障害児を持つ可能性も十分にあるため、夫婦の良好な関係&互いのキャリアを優先事項におき、下記妊活ルール2つ設けた。
1.不妊治療はしない
夫婦の良好な関係を維持するため。
不妊治療は精神的&経済的負担が大きく、夫婦関係悪化の原因になりえる。
2.出生前診断を受診
互いのキャリアを優先するため。
出生前診断で判明する障害に限りあるものの、受診しないよりは受診した方がリスクを下げられる。
上記環境&妊活ルールをもとに、2019年夏から本格的な妊活(排卵期に合わせてセックスタイミングを調整するタイミング法)を開始したところ、タイミング法2回目でご懐妊のスピード妊娠となった。
より詳細な妊活~妊娠判明までエピソードにご興味ある読者は、下記記事をお読みいただきたい。
ベビー成長(13~18週)
まずは、妊娠中期(13~18週)のベビー成長をエコー写真とともにお伝えする。
妊娠中期のベビー成長を一言でまとめると、心臓の音が聞こえる&※性別判明(17週)。
※性別判明時期は個人差あり。
- 13週目(妊婦検診2回目)
大きさは68mm(前回の12週目:44mm)で、背骨がはっきり見えるようになった。
また、小さいながらベビーの心音を初めて聴く。
この時期お腹はさほど大きくならないため、ベビーの生存確認が自分でできない。
心音を聴いてベビーが本当に生きてるんだと実感した瞬間だった。
- 17週目(妊婦検診3回目)。
見た目に変化なしも心音が大きく聴こえるように。
すると医師から「ベビーになにかついてるよ」と突然言われ、心配してエコー画像をのぞき込むと、
ということで、男の子と判明。
ベビーの性別に特別希望なかったトリ夫婦。
が、男の子ということで、成長とともにトリ夫(トリ女の夫)が野球やサッカーにつき合うから大変だろうなあ(夏になるとポケモン・スタンプラリーとか)と思ったトリ女。
企業戦士&管理職のアラフォー・トリ夫、頑張れ!
出生前診断・クアトロテスト結果
妊娠中期(13~18週)に出生前診断・クアトロテストを受診。
夫婦の長期的キャリアを尊重するため、出生前診断受診は妊活時に決めていたルールである。
日本で受診できる出生前診断は複数あるが、
- 安全性が高い(流産&破水のリスクなし)
- 通院するクリニックの方針に沿った検査
上記を理由に妊娠15週目、クアトロテスト(血液検査)受診。
そして2週間後の17週目に結果を受領。
結果は陰性で、ベビーがダウン症候群などの特定疾患を持っている確率は、基準値(カットオフ値)より低い。
トリ夫婦が受診したクアトロテストのような「非確定診断」と呼ばれる診断は、ベビーが特定疾患を持つ確率が分かるのみで、特定疾患の有無を知ることはできない。
したがって特定疾患の有無を知りたい読者は、流産や破水のリスクをはらむ「確定診断」を受診することになる。
本結果を受けて、トリ夫婦は「確定診断」に進まないことにした。
クワトロテスト含む出生前診断を詳しく知りたい読者は、下記記事をお読みいただきたい。
生活習慣の変化
最後に、妊娠中期(13~18週)の生活習慣の変化をお伝えする。
- ボディクリームを購入(13週)
- 腰痛開始(13週)
- お腹が大きくなる(15~16週)
- 優先席に座る(15週)
- 時短勤務(6時間勤務)開始(17週)
体形変化を経験する妊娠中期(13~18週)には、購入するものが増えた。
- 妊娠線予防のボディクリーム
470gと大容量&ベビーにも使用可、ということで購入。
本記事リライトしている2020年3月時点(妊娠9か月)でもまだ十分あるため、1日1回の頻度で使用した場合、これ1本で妊娠期は乗り切れる。
- マタニティウェア
人生初めてアカチャンホンポに行ったトリ夫婦。
徒歩圏にあり、手ごろな値段でマタニティウェアが購入出来てよかった。
- 骨盤ベルト
骨盤まわりを安定&引き締めることで産前の腰痛軽減&産後の体型回復を助けてくれる。
トリ女は、ランニング・スパッツやヨガウェアでお世話になっているワコールのマタニティブランド「WACOAL MATERNITY」をチョイス。
家だけでなく職場でも着用し、腰痛に悩まされることなくパソコン仕事に集中できるようになった。
また、体形変化にともない、仕事上の生活習慣も変化した。
たとえば、お腹への負担軽減のため優先席に意識的に座り(15週~)、時短勤務(6時間)を開始(17週~)。
と言っても、年末に近づき業務量が増えてきたため、時短勤務できたのは初日の1回のみ。
朝ゆっくり出社した分退社時間が遅くなっただけ、というのが時短開始して1週間経過した現状である。
妊娠初期から継続しているヨガ&葉酸サプリ摂取は引き続き実践中。
おわりに
これでベビーの性別判明!妊娠中期Ⅰ(13~18週)|アラサー通訳者の妊娠ログ④はおしまいです。
出生前診断受診&ベビーの性別判明とイベント盛りだくさんの妊娠中期。
第1子を授かるトリ夫婦にとって緊張することが多い時期でした。
次回は妊娠中期Ⅱ(19~24週)をお伝えします。
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