キャリア 英語

有名通訳派遣会社の通訳/翻訳登録に行ってみた

2019年2月28日

こんにちは!トリ女のマミです。

今回は、

・通訳・翻訳登録に興味ある方または検討中の方

を対象に、有名通訳派遣会社の通訳/翻訳登録プロセスをお伝えします。

通訳/翻訳登録って?

通訳・翻訳に特化した人材紹介会社では、

語学人材に事前登録して貰い、

スキルや条件に合う求人があり次第お仕事を紹介している。

 

大手人材紹介会社との大きな違いは、

通訳:翻訳スキル等のチェックをオフィスで受ける点にある。

実際に登録してみた

2019年某日仕事終わりの19時にオフィス到着し、下記の順でスキルチェックを実施。

終了時間21時15分(約2時間)。仕事終わりの登録は結構ハード。

  1. 英語力チェック(リスニング力/ライティング力) (20分)
  2. 英語力チェック(スピーキング力) (10-15分)
  3. PCスキルチェック (30-40分)
  4. 通訳コーディネーターとの面談 (30分-40分)

リスニング・ライティングは英語ディクテーション10分と日英翻訳10分。

スピーキングはネイティブと10-15分の簡単な会話で、

自己紹介や最近気になったニュースを話す。

 

ネイティブチェック終了後、

派遣会社が運営する通訳学校でのクラスレベルを告げられる(通訳学校の営業)。

ここまでは想定内。

 

想定外だったのは、

PCスキルチェックが語学スキルチェックと同じかそれ以上に長いこと。

内容は日本語・英語のタイプスピードチェック、Exelの基礎レベルと応用編の2つ。

通訳・翻訳は秘書等事務を兼務することが多いからだろう。

 

最後に通訳コーディネーターと面談。

内容は大手人材紹介会社のエージェントとさほど変わらずも、

通訳スキルアップのため、週末・祝日等の単発・短期のお仕事に興味ある旨伝えた。

おわりに

通訳派遣で有名な人材紹介会社だけに、

語学/PCスキルチェックから面談まで安心感があった。

 

通訳/翻訳はややマニアックな職種のため、

大手人材紹介会社のエージェントだと精通している方がなかなかいず、

スキル・条件とマッチしない案件を紹介されることがある。

今後紹介されるお仕事に期待したい。

 

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  • この記事を書いた人

Mami@Trilingual in JP, EN and CH

中国語キャリア模索中のアラサー駆け出し日英通訳者。超論理思考の夫に日々脳トレしてもらう、非キラキラ系コンサル妻。2020年4月第1子出産。 Fledgling English-Japanese interpreter, seeking for Chinese career as +α. At the same time, wife who has a consultant husband with ultra-logical thinking. And mother who gave birth in April 2020.

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