こんにちは!トリ女のマミです。
今回は池井戸潤氏原作映画『七つの会議』について語りたいと思います。
映画『七つの会議』とは
『半沢直樹』で有名な作家池井戸潤氏原作の小説『七つの会議』を、
『私は貝になりたい』などを手掛けた福沢克雄監督が映画化した作品。
野村萬斎主演。
池井戸氏のドラマ『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『下町ロケット』と比較すると、『七つの会議』は「会社を舞台として主人公(正義)が組織の闇と戦う」という構造が『半沢直樹』に似ており、実際香川照之や片岡愛之助、北大路欣也等おなじみの俳優陣が多数出演。
公式HPはこちら。
感想
良かった点
・様々な人間関係が絡み合う複雑な話を2時間弱でうまくまとめ上げていた
・『半沢直樹』同様勧善懲悪ストーリーのため、見終わった後に爽快な気分
・日本企業の不正をテーマにしており、不正が起きやすい企業の雰囲気・体質を学べた
不満が残る点
・映画タイトル。映画を見ただけでは「七つの会議」の意味が分かりづらい
・登場人物が多いため、本当はいろいろあったに違いない人たちのストーリーがやや薄・め(特にすけ六)
おわりに
男性が好きそうな映画です。
見て損はないと思いますが、映画館にわざわざ見に行かなくても、
金曜ロードショーやオンラインで気軽に見ても、
映画の迫力は変わらないと思います。
鬱屈した会社員の日々にスカッとした気分になりたい時に見てみてください。
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