こんにちは!トリ女のマミです。
今回はトリ女が1年以上前(2017年)に経験した面接について語ります。
はじめに
2014年~2016年の2年間中国留学したトリ女。
日本帰国後日英中3か国語使う企業に就職するも、
やっぱり英語が中心。
語学は使ってないと忘れていくし、
日本で中国語力を恒常的に向上させるには、
お仕事で使うしかないんですよね。
そこで見つけたのが中国系企業での中日翻訳・通訳の求人。
早速応募してみたトリ女でした。
労働条件・仕事内容・応募条件
労働条件、仕事内容、応募条件は以下の通り。
- 労働条件
年収 350万 - 600万円
- 仕事内容
・広報リリースの翻訳
・PR内容翻訳
・日本国内向け資料翻訳
・Webサイトの翻訳
・新聞記事の翻訳 (その他社内資料、会議資料の翻訳)
・商談時の通訳
- 応募条件
・日本企業での翻訳、通訳業務経験必須
・日本企業での総務経験
・中国語上級レベル(HSK資格保有者尚可)
・簡体字の読み書き必須(繁体字は不可)
応募した当時のトリ女スペックでは、
「通訳業務経験」と「総務経験」がないものの、
書類選考通過して面接に招待されました。
社内通訳している今から言えるとしたら、
中国語通訳・翻訳経験ある人を雇うのに、
最低年収350万円なのは競争力やや弱いかなと。。。
面接当日
面接は下記の順番で実施。
日本人と面接 → 中国人ネイティブと中国語面接 → 翻訳テスト(日中・中日)
日本人と中国人ネイティブとの面接は無難に終了。
面接時の中国語スピーキング・リスニングに問題なし。
1番難しかったのは翻訳テスト。
仕事内容見ても翻訳多めなので、翻訳力が重視されていたのでしょう。
下記に翻訳内容記載しておきます。
日中翻訳:日本の新聞記事(経済)を制限時間内にできる限り訳す。辞書は使用不可。
中日翻訳:中国の新聞記事(金融)を最後までサイト・トランスレーションン。
中国2年留学したけど新聞記事は翻訳できないよ(特に日中)。
英語ですら「ほんやく検定」合格できてないし(下記参照ください)。
ということで、トリ女1次面接通過ならず。
サイト・トランスレーションさせる面接は初めてだったので、
良い経験になりました。
おわりに
語学力の応募条件がややアバウトな求人だと、
企業の求める語学力が意外と高い(低い)ことが面接で発覚するケースが多いです。
最低年収が350万円とやや低めで、中国系企業(大雑把なイメージ)ということで、
応募条件満たしてないけど応募してみましたが(実際書類選考通過しましたが)、
想定以上に高い中国語力を求められました(特に翻訳力)。
(面接から1年以上経った)2019年4月3日現在も募集中なので、
中国語人材が多くないのか、労働条件が魅力的でないのか、分かりませんが、
興味ある方はトライしてみてはいかがでしょうか。
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